素数大富豪大会 札幌杯 ルール最終版
今月29日に行う、素数大富豪大会 札幌杯のルールは、以下を最終決定とします。
12月22日に告知したルールから大きな変更はありませんが、一部細かい調整がございます。
素数大富豪大会 札幌杯 ルール
素数大富豪公式ルール
に準拠し、以下の設定で行う。
(D1) ジョーカーの枚数:2枚
(D2) 偶数カードの削減:[無差別級]なし [ライト級]1枚ずつ削減。偶数は1つの数字につき3枚となる。*1
(D3) 場に出すカードの枚数制限:[無差別級]制限なし [ライト級]6枚*2
(D4) 初期手札の枚数:[無差別級]11枚 [ライト級]7枚
(D5) 手番の順序の決定方法:1ゲーム目はじゃんけんで先手を決定。2ゲーム目以降は先手後手を入れ替える。
(D6) 考慮時間:1分
(D7) 手番の制限時間:
[無差別級]持ち時間5分、持ち時間を使い切ると1手15秒
[ライト級]持ち時間3分、持ち時間を使い切ると1手10秒
(D8) 手番の制限時間切れ時の設定:強制パス
(D10) カードの流しかた:流すカード全体をよく切ってから、山札の下に追加する。
(D11) ゲームの時間:制限なし。ただし、ライト級は手札が20枚以上になると負け。
(D13) カード選択に伴う計算についての制限:暗算で行う。カンニングを行ってはならない。また、2桁以上の数字(または数字の形をなしていなくても、それが数字だと判別できる可能性があるもの)が書かれた衣服を着てはならない。ただし、1213は例外として認める*3。
(D15) ジョーカー1枚出しに関する設定:1枚出しジョーカーは最強。0〜13の代わりとしては出せない。
(D16) ジョーカー2枚出し最強ルールの設定:なし
(D17) あがりによる制限:なし
(D18) ゲームの制限時間がない場合の千日手:ジョーカー1枚単独出しを3回連続で行った者は、その時点でそのセットは負けとする。
(D19) 手札の公開:なし
(補足:合成数出し及びペナルティに関する規定)
[無差別級]上記記事のルール変更案のうち、以下のルールを採用する。
素因数場に出せるカードの組に課せられる新条件(改) 素因数として出す各組の数値は場に出すカードの組の数値より小さく、素因数分解公式が少なくとも10を法とした合同式としては成立していなくてはならない。
合成数出しにおけるルール変更案 - INTEGERS
合成数出しをした場合にこの条件を満たさない場合は、無効手として出した札をすべて手札に戻す。その動作の後にまだ持ち時間や制限時間が余っている場合、プレイヤーの手番は保持される。
[ライト級]合成数出しに以上のような条件は設けない。ただし、合成数出しに失敗した場合、素因数の枚数はカウントせず、場に出した枚数のみのペナルティを受けることとする。