ハロウィンに7進素数大富豪を
こんばんは。もりしーです。
世間はハロウィンですね。
素数大富豪プレイヤーとしてどんな仮装がありうるだろうかと考えていたところ、
「自分が仮装する」のではなく
「素数大富豪が仮装する」という視点もアリ(?)だと思いまして、本日紹介しますのはこちら
7進素数大富豪
そう、7進数の素数大富豪です。普段の10進法から仮装で7進法になるのです。
以前に12進素数大富豪で遊んでいるツイート(数学デー?)を拝見しましたが、7進となると2の倍数の判定すら困難で仮装感が増しますね!
もちろん通常のトランプで遊ぶことができます。
つまりは、10進(通常)は10から2桁カードになりますが、7進だと7から2桁カードの扱いになります。
こちらの表をご覧ください。
はい、見るからに混乱する要素しかありません笑
さて、1枚出し素数は上の表でわかる通り、10進となんら変わりありませんが、2枚出し以上になるともう大変です。
たとえば、「8」と「9」を場に出した場合、それは7進法の1112という数字になり、素数なので出すことができます。10進法に換算すると401なので、確かに素数だ、という感じなのですが、調べ上げるのすら大変です。
「QK」は10進でも7進でも素数ですね。なお7進の場合「QJ」と双子素数です。
でも7進の1213は素数ではありません。7進では1213=QKではないのです*2。
3枚出し以上の場合はどうでしょう。
とりあえず3、4枚出しの最大素数を調べてみました。
ぜひ、ハロウィンに7進素数大富豪をしてみてはいかがでしょうか。
最後に、200までの素因数分解表をどうぞ。
覚悟してください、10は素数ですよ!!!
※黄色が素数。