素数を覚えよう!~1、2枚出し編~

気が付けば11月も半ば。素数大富豪アドベントカレンダーのネタを残しつつも、そこでは直接話題には出さないであろうトピックを11月のうちに書こうと思います。

 

素数大富豪をする上で、素数をたくさん知っていれば知っているほど強いというのは言うまでもありませんが、必ずしも全ての素数を覚える必要はありません。

つまり、素数大富豪で強くなりたいなら、素数大富豪で使いやすい素数や、各枚出しで強い素数を覚えておくだけでも、かなり有効であるということです。

 

今回は、1枚出しおよび2枚出しについて話していきたいと思います。

 

と、ここで先ほどとは全然違う結論から言ってしまいますが、1枚出しと2枚出しはすべて覚えてしまいましょう!

 

1枚出しは2、3、5、7、11、13の6通りだけです。

 

2枚出しも下位互換*1を除いて35通り*2なので、実践で慣れていくうちに覚えられる範囲ではあります。

 

まず、100未満の素数素数大富豪において2枚出し以内ですべて出すことができます。

+αで、2枚出しで作れる3~4桁の素数(16通り)を覚えてしまえば、2枚出しまではクリアということです。

 

素数大富豪では定番!2枚4桁の強いお二方!

1213・・・2枚出しで出せる最強の素数です。

1013・・・1気圧(1013hPa)でおなじみの素数。また、素(10画)、数(13画)とも表される面白い素数です。

 

☆絵札1枚あれば作れる2枚3桁!*3

911

811

613

313

311

211

139

137

131

127

109

107

103

101

 

追記:そういえば今日はTwitterで「#タイトルを100倍にすると盛り上がる」がトレンド入りしていましたが、素数大富豪を100倍すると、すべて2^2*5^2が素因数につく合成数出しになるため、2の消費が激しくてやってられないよなと思ったりしました...笑

*1:並び替えてより大きい素数をつくることができる素数

*2:グロタンカット(57)を含む

*3:下位互換の113は省略