語呂素数botの作者に聞いてみた!

この記事は、素数大富豪 Advent Calendar 2021 - Adventar 23日目の記事です。

前日はOTTYさんによる「初心者向けの素数表」でした。

 

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語呂素数bot @gorososubot ヘッダーより

 

素数大富豪に親しんでいる皆さんは、多かれ少なかれ語呂素数に関心を持ち、自らの素数レパートリーに語呂素数を含んでいると思います。

私も、自称語呂素数愛好家のひとりであり、素数大富豪の戦術としても語呂素数を頻繁に活用してきました。

 

語呂素数は、偶然出会った素数に語呂をつけたり、言葉を数字に当てはめて素数判定機で調べて素数になったらレパートリーに取り入れるというのがほとんどだと思います。

 

一方で、語呂素数を自動で生成してみたらどうなるのか?という切り口で作られたのが「語呂素数bot」です。

twitter.com

 

2019年3月に始動。これまで2年9か月間、延べ9500以上*1もの語呂素数を生成してきました。

コードはpythonで書かれており、522の語呂素材*2の中から1~15個をランダムに選んで結合し、素数になるまで試行、素数になったらツイートする、という仕組みです。

語呂素材は素数大富豪でよく使われている・知られているものを始め、エッジの効いたワードや接続詞、感嘆詞まで様々です。

今回は、なんと語呂素数botの作者である巨大なナメクジさんにお話しを伺うことができましたので、記事にさせていただきました!

 

Q1. 語呂素数botを作ろうと思ったきっかけは?

 

巨大なナメクジ:最初はプログラミングの練習として製作しようと思いました。「奇想天外!アンビリバボー」botの語呂素数版を作りたかった。素数大富豪に役立つ素数よりも、素数大富豪では出会わないような素数が見つかる方が嬉しい。

 

やはり語呂素数botにする魅力は、人間が思いつかなそうなものを出力してくれることですよね。毎回、「その発想はなかった!」という感動があります。

 

Q2. 生成された語呂素数で気に入ったものは?

 

巨大なナメクジ:

12681021113(アフロパイ○ツJK)

44101212107(ししとうQキュートな)

9292116107(国国ワンワンロードナウ)

特に9292116107は最初は面白い語呂と思わなかったが、りらんちゃんさんが「なんか頭に残る語呂だ」と言っており考え方を改めさせられたのを覚えている。

 

とりわけ面白いわけでもない、よくわからない言葉の組み合わせなのに、リズムだけやたらよくて頭に残るものは確かに時々あるなあと思いますね。

botで生成される語呂素数の中でも、時々素数大富豪の実践でも使いやすいものが出てくるので、そういう時は実際に応用して使うこともあります。

12681021113:Q68T2JK は7枚で重複がなく、偶数多めなことから使いやすいので、11枚重複なし素数を覚える際、Q68T2JK+4枚の形で覚えたものがいくつかあります。

 

Q3. 実際に2年以上運用した感想とかその他裏話など

 

巨大なナメクジ:素数大富豪をやっていない人のリアクションがあると嬉しい。

語呂素数botはランダムに語呂の部品を繋いで素数ならつぶやき、素数でなければ捨ててやり直すというプログラムだが、出てくる素数の可能性を広げるため、しばしば語呂の部品を追加している。たとえばマリンさん考案の86410(ハルジオン)を拝借し追加したのが検索してもらえばわかると思う。また、麻雀から123456789(一気通貫*3)を借りて広義の語呂として入れてみた。

でこぽんさんが作るような奇想天外な語呂は部品に分解できないため、その領域は天才的な人間の発想が必要だと思う。

 

素数大富豪をやっていない人のリアクションは実際に過去にありました。2021年12月時点ではアカウントの所在を確認できませんでしたが、「闇氏」という名前で活動されていた素数大富豪とは全く無関係のフォロワー4桁くらいの方に引用リツイートされ、その関係者にいいねされたりといったこともありました。

今後、そういったルートで語呂素数素数大富豪へのつながりが広がってくれると嬉しいですね!

また、ワードを逐次追加しているとのことですので、人間が考えたものを吸収してそれを人間が思いつかなそうな組み合わせで出力してくれるという風に、語呂素数botも人間とともにどんどん成長していくことでしょう。

 

 

インタビューした内容は以上になります。最後に、もりしーの独断と偏見で「これ面白いな!」と思ったツイートを紹介して締めたいと思います。

 

これですよこれ。しばしば質の悪い広告であふれる現代社会を風刺しているようで、すごく好きです。

 

勢いは正義、意味など必要ない。を体現した語呂素数

 

おなじみのコックさん。みんなに愛される尊い存在。

 

一方コクッパへの評価はブレブレ。

 

最近一番笑ったツイート。踏まないで~~~(いや、食べているのか...?)

 

「グシャッ野党ゴミ」も素数のようです*4

 

たまに謎の説教が入ります。

 

語呂素数の先駆けともいえる伝説の素数が、botにより再生成されました!

 

24日の記事は3TKさんが書いてくれるようです。

それではまた!グッバイ!

*1:2、3回あるいはそれ以上つぶやかれているものもあるので、重複を除くと実質はかなり減ると思います

*2:2021年12月23日現在

*3:麻雀の役のひとつ。同じ色の1~9の牌を揃えた上であがった際に成立する。

*4:カステラさんより情報提供

【悲報】連覇ストップ

この記事は、素数大富豪 Advent Calendar 2021 - Adventar の2日目の記事です。

昨日は二世さんによる、2021年の素数大富豪 - にせいの日記 でした。

 

・・・

 

皆さんおはようございますこんにちはこんばんは。

当ブログ更新も1年ぶりであり、前回記事を書いたのは昨年の素数大富豪アドベントカレンダーだったなあと思い出しながら執筆を始めております、もりしーです。

 

改めまして自己紹介をしますと、私は2017年に素数大富豪を始め、同年のMATH POWER杯にぽっと出で優勝。同大会において2020年まで4連覇をしておりました。

主に札幌周辺において、様々な素数大富豪普及活動をしてきており、素数大富豪大会の運営や司会などもやらせてもらっています。

 

大会や素数大富豪とのかかわりに関してはなんだかんだ毎年アドベントカレンダーで話題に上げていたので、振り返りがてらにリンクを載せておきます。いやあ、懐かしい。初年なんて特に初々しい。

 

prm9973.hatenablog.com

prm9973.hatenablog.com

prm9973.hatenablog.com

prm9973.hatenablog.com

 

・・・

 

というわけでようやく本題ですが、なんと残念なことに、大会での連覇がついに途切れてしまいました...!

今年もコロナウイルスが流行する中、なんとかオンラインにて開催をつなぎとめたマスプライム杯。2016年のMATH POWER杯に始まり、マスパーティ杯を経て名前を変えながらも趣旨を引き継いで開催してきたこの大会に、実に5年ぶりに新タイトル保持者が生まれることになったのです。

確かに残念ではあるのですが、それ以上にまさかここまで連覇が続くなんてという気持ちと、今後塗り替えるのがなかなか難しそうな記録を残せた達成感と、実際実力的には5連覇なんてできたもんじゃないからここまでだろうという納得感が入り混じっており複雑です。

 

リセットされて楽な気持ちにはなったので、今後の大会ではチャレンジャーとして新たな気持ちで大会に臨めると思います。

 

・・・

 

2017年4月2日に素数大富豪を始めて今日で4年と8ヶ月。

既に人生の6分の1は素数大富豪をしていることになるので、近況も含めて色々と振り返っていこうと思います。

 

2017年、当時大学生だったのですが、動画でMATH POWER杯などを見たり、みらいけん数学デーの様子をTwitterで追っていたりして、素数大富豪って楽しそうだなあ、ここにいる人たちと一度は遊んでみたいなあ、と思っていた頃です。

ルールは把握したものの遊ぶ相手がいなかったので、最初はnishimuraさんが作ったCPU対戦で無限に遊んでいました。ここで私のプレイスタイルの基礎となる4枚出し戦法を自分の中で確立していきました。

ひとりで鍛えた成果があり、同年のMATH POWER杯で初代タイトルのみうらさんを破り優勝。当時は数学界隈では一切知られていない無名のプレイヤーだったので、大変驚かれたのを覚えています。

また大学卒業とともに地元の札幌に戻り、当時二世さんが主催していた素数大富豪で遊ぼう会in札幌に顔を出すようになりました。

 

2018年。ここから翌年にかけて、素数大富豪活動のピークを迎えることとなります。

まず素数大富豪で遊ぼう会in札幌の主催を引き受け、以来2019年までほぼ毎月開催してきました。OTTYさんなど熱量の高いプレイヤーと出会い、切磋琢磨しながら研鑽を積んでいくこととなります。出す素数の幅も7~8枚出しまで広がり、どんどん強くなる楽しさを見出していた時期でもあります。

同時にイベントでは初心者の受け入れも拒まず歓迎していましたが、どうしても実力差が浮き彫りになってしまいがちでそれは悩みの種でしたね。

同年のMATH POWER杯では東京素数大学の強豪、カステラさんと決勝で当たりましたが手札運にも恵まれ連覇。

 

2019年。北大素数大富豪同好会を含め、数々の大学での素数大富豪サークルが活発に活動し始めた時期でした。

私は自営の開業時期でありバタバタしながらも活発に素数大富豪活動を続け、素数大富豪で遊ぼう会はこの頃が大学生の流入があったこともあり最も人数が集まっていたと思います。

戦略的には11枚出しや二刀流戦法を個人的に開拓し始めていました。同年のマスパーティ杯ではCPUの生みの親nishimuraさんを破り3連覇。

マスパーティ杯には運営としても参画し、ここで二世さん・はなぶさん・もりしーの運営トリオが成立した形ですね。

またこの年、コロナ禍を先駆けて蝉王戦などのオンライン大会が活発に行われるようになっており、これがあったからこそ翌年のマスプライム杯の予選をオンライン移行することに踏ん切れたのかなと思ったりもします。

 

2020年。年初にはコロナ禍に巻き込まれかけながらもなんとか札幌杯を開催しました。

コロナ禍の影響もありますが、実をいうと札幌杯で個人的には色々と燃え尽きてしまい、以来素数大富豪の活動頻度はそこまで活発ではなくなります。そんな中でもなんとか場を維持しようとはしていて、Zoomで素数大富豪で遊ぼう会Onlineを開催したり、マスプライム杯の運営にも参画したりしました。

オンラインでの大会運営はなかなか苦労もありましたが32名もの方に出場いただき、決勝は対面で行うことができて大盛況だったと思います。この大会の決勝ではOTTYさんとの死闘の末に勝利し4連覇。

 

2021年。今年は私にとっての素数大富豪関係のほぼ唯一の活動がマスプライム杯でした。早いうちから計画をし、運営の人数も増やし、万全?の体制で臨み、結局決勝までオールオンラインにはなってしまったものの、見どころの多い大会になったと思います。私は準々決勝でnishimuraさんと当たり敗れてしまいましたが、そのnishimuraさんの優勝を見届けることができてよかったです。2年連続準優勝になってしまったOTTYさんもファインプレー炸裂で会場を沸かせました。マリンさんや巽さんなど、比較的新しいプレイヤーもべスト8以上に食い込み、まだまだ素数大富豪の歴史は続いていくんだなと感じました。

 

 

・・・

 

 

そして、今年は素数大富豪との関わりそのものについて色々と悩みました。

正直な話をすると、昨年あたりから素数大富豪が楽しくなく感じる場面が増えて、自分でもその原因を突き止められずにいました。

実際、誰よりも熱中した自覚はあるしそのゆえ冷めるときは一気に冷めるだろう、という経験則と、現職がそこそこ忙しいこともあってそもそものプライベート時間が少ない上に、別な趣味(素数大富豪より優先したい時もある)もあったりする中でですので、ある程度は予想していたし、仕方ないことだとは思います。しかし素数大富豪が自分にとって大切な、最も熱中できたゲームであることには変わりないし、そこで出会った人たちもかけがえのないものです。素数大富豪活動が続けられなくなってしまうのはやはり私にとっては痛手でしかないので、ずっと感じていたモヤモヤを解消すべく色々と考えてきました。

 

素数大富豪そのものはやはり楽しいんです。大人数でわいわいやっているときに出る素数に一喜一憂するのもいいし、大会の時は大会の時でとてもいい緊張感が走っていてそれもまた素晴らしい。最近は周りの身近なプレイヤーが強くなりすぎてついていくのが大変という面もありますが、新たな素数や新たな戦略に触れていくのはとても楽しい。

そうなると、普及活動の方が負担になっているのではないか、ということになります。大会運営やイベントなどに手を出し始めると徐々にそちら一辺倒になってしまい、それとプレイヤーを何とか両立し続けては来ましたがやはり限界がありました*1素数大富豪の楽しさを伝えることにフォーカスを当てているうちに、自分が本当に楽しんでいたはずの素数大富豪とのギャップが溜まっていたのかな、とは思います。

 

・前ほどの熱量ではないが、素数大富豪で遊ぶことそのものは楽しい

・大会運営や普及活動も楽しいは楽しいが、どうしても義務感が強くなってしまい純粋に楽しめないことがあるため、数少ない休日をそこに当てたくはない

 

 

このあたりを自分の中で突き止めることができたので、先日、当面の結論を出しました。

 

「普及活動は休止、プレイヤーとしては続投」

 

です。そういう経緯もあり、今年初めに二世さんからのお誘いで二つ返事で引き受けた素数大富豪普及協会代表の肩書は、自ら譲る形となりました。

 

 

今後も長く現役プレイヤーとして居続けたいと思います。

勝ちも負けもたくさん重ねて深みのあるプレイヤーになるのが目標です。

 

大会等で対戦される際はよろしくお願いします!

 

 

以上、今年が色んな意味で節目だなと感じたので長々と書かせていただきました。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

明日はカステラさんによる「素数大富豪における「三つ子素数」について」です。お楽しみに!

graws188390.hatenablog.com

*1:もちろん、このあたりは個人差があると思うので、今後プレイヤーと普及活動をバンバン両立できる人、したい人がいればどんどんやってね!という思いです。

マスプライム杯開催報告+四連覇達成!

この記事は 素数大富豪 Advent Calendar 2020 - Adventar の5日目の記事です。昨日はnishimuraさんによる 代打ちの感想などでした。

マスプライム杯決勝大会で唯一遠隔操作での参加となったnishimuraさんが、代打ちのプレイヤー視点から感じたことを語ってくれる貴重な記事でした。

 

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2020年は新型コロナウイルスの影響で、集会が非常にやりづらい時勢になっており、幾度も大会開催が危ぶまれる状況が続きました。

そのような中、はなぶさん、二世さん、私を中心とするマスプライム杯実行委員会により、MATH POWER杯やマスパーティ杯の流れを汲んだ素数大富豪トーナメントを開こう、という思いを乗せ、今年は「マスプライム杯」として独立で素数大富豪大会を開くことになりました。

 

予選はオンラインで行い、対面の決勝大会も感染症対策を講じながら、無事に終えることができました。まずは支援者の皆様、スタッフの皆様、出場・観戦してくれた皆様に深くお礼申し上げます。

 

運営面で感じたこと

今までの素数大富豪大会も何度か運営に携わったことがあるのですが、今回圧倒的に違うのはやはり「予選会が完全オンライン」だったことです。

 

同じ会場に皆が集まってやる場合は「その場の空気」を感じたり、「その場の打ち合わせ」がしやすかったりするので多少粗削りなところがあってもカバーしやすかったのですが、完全オンラインとなるとそうにはいかず、そもそもどうやったら大会が楽しくなるんだ?どうやれば盛り上がるんだ?というところから手探りの状態でした。

他の競技でオンライン大会を行っている動画を見たりしながら、オンライン競技イベントの作り方を参考にしたりしました。

 

今思えば、マスプライム杯実行委員会が発足した7月中旬から2ヶ月ほどでオンライン予選会を開けたのはすごかったなと思います。

毎週打ち合わせを重ね、苦労するところもありながらもスタッフの協力も受けながらなんとか乗り切ることができました。

 

今後、オンラインで大きな大会を行う際には必ず活きてくる知見もあって、そういう面ですごくよかったと感じています。

 

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写真1 オンライン予選会の様子(YoutubeLiveより)

 

まさかの四連覇!

昨年まで、MATH POWER杯とマスパーティ杯で三連覇を続けてきましたが、今年はまさか連覇が続くとは思っていなかった、というのが正直なところです。

 

強いプレイヤーは例年以上に増えていますし、戦略も多様化し、精度もますます求められるようになってきています。加えて、私自身は昨年までに比べると新たな素数の開拓や戦略の開拓が足りておらず、実力面ではかなり不安がありました。

 

そのような中で、いちばん大きい大会で四連覇を決められたのは応援してくださった皆様、そして決勝大会の仕事の負担を減らしてくれた運営及びスタッフの皆様のおかげだと思っています。本当にありがとうございました!

 

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写真2 決勝大会対戦卓の様子

 

 

 

 

 

最後に、この大会を終えていちばん感じたことを記します。

 

やはり、素数大富豪はトランプを使った対面が楽しい!

 

今年は特にオンラインで遊ぶことの方が多かったのですが、やはり対面だとオンラインにはないその場の雰囲気やトランプを引いたり組み替えたりする感触があって、そういうものが素数大富豪の楽しさの一端を担っているのでは、と感じました。

また、大会に限っていえば、「場には出なかったけど控えていた素数」も相当数あり、そういったところでも見せ所を作れるのがいいところだな、と感じました。

オンラインが必ずしもすべて劣るというわけではありませんが、こういう時勢だからこそ感じられた対面の良さの一面かなと思います。

 

今後、対面で遊ぶ機会をコンスタントに作れるかどうかはあまり見通しが立っていませんが、少なくとも年1回くらいは、このように大会があると素数大富豪をもっと楽しめるな、と個人的に思いました。

 

 

明日の記事は二世さんによる「ラマヌジャン革命の成長の記録」です。お楽しみに!

nisei.hatenablog.com

決勝戦自戦記 #雪華流星戦

本日先ほど、素数大富豪オンライン大会の雪華流星戦の決勝戦がありました。

 

1セット目:先手もりしー

初期手札(A2234468TJK)

も:D(K)86A223

マ:9QKQTJ

も:パス

マ:98711#

絵札が3枚しかなく、ドローでKを引いてKKJが揃ったが3-3-6で組み切れなかったので6-6に変更(ただし861223は出会いです)。44TKKJを構えていたがマモさんの方が絵札を持っており、敗北。

 

2セット目:先手もりしー

初期手札(233478899TJ)

も:D(5)823899374T5J(ペナルティ)

マ:D(?)A24577

も:KKQQTJ

マ:パス

も:23456789

マ:パス

も:885564X39|X=A

マ:パス

も:9QX3|X=T#

初期手札が良くないので全出しし、手札が24枚に。マモさんの6枚出しに対しては、ペナルティ時に引いたジョーカー2枚を残した上での最大火力で応戦。その後は、マモさんが返せない枚数で素数を組み切ることに成功し、勝利。

 

3セット目:先手マモさん

初期手札(?????A38TJJ)

マ:D(?)44778K

も:D(?)8TA3JJ

マ:QKQQTJ#

初期手札は覚えていないが、絵札はTJJの3枚のみ。マモさんの6-6戦法に火力が及ばず、敗北。

 

4セット目:先手マモさん

初期手札(AA333557TQK)

マ:KXQYTJ|X=K,Y=Q

も:D(4)パス

マ:8656A#

またもや火力が足りず、敗北。

 

以上、1-3で敗北し、雪華流星戦は準優勝となりました。

優勝したマモさんは初タイトル「雪華流星」を手に入れました。おめでとうございます!

 

【総括】

マモさんは過去3度対戦経験があり、これまで全勝でしたが、雪華流星戦を通してさらに強くなっている印象でした。

手札が良くなかった、という直接的な敗因はありましたが、マモさんの組み切りの強さがあってこの結果だったと思います。次回の大会までにさらに精進してまいります。

ファイナルリーグ自戦記② #雪華流星戦

昨日上げた ファイナルリーグ自戦記① #雪華流星戦 - 素数交響曲第2番 の続きです。

 

3戦目・vsマモさん

2020/4/5 20:30~

1セット目:先手もりしー

初期手札(3445579TTQQ)

も:D(5)57[グロタンカット]

も:D(Q)QQQTT545439(ペナルティ)

マ:883

も:KKJ

マ:パス

も:44563

マ:87643=13*102(ペナルティ)

も:9539

マ:時間切れ

も:D(4)QQTTTJ

マ:パス

も:4QKAXAA|X=0#

絵札はあったが偶数が多かったため全出しペナルティで手札を増やす。マモさんの3枚出しにKKJで返して手番を再び握るも、絵札がまたしても偶数ばかりになり決め手に欠ける状態が続きます。

その後は1桁カードのみを使って4枚出しや5枚出しで手札を少しずつ減らしながら相手の目をくらませる(?)展開になり時間切れを誘ったところで*1、6枚12桁を差し込み勝利。

最善手はもっとあったはずですが、1手1分という考慮時間内に大量の手札を組み切るのはやはり難しいです。訓練が必要なところ。

 

2セット目:先手もりしー

初期手札(A333558TJKX)

も:53A3KXTJ|X=Q

マ:時間切れ

も:853#

先手で絵札4枚だったので、4枚→7枚のブラフ戦法を取ろうと思ったがうまく組み切れず、初手8枚12桁に変更。

 

3セット目:先手マモさん

初期手札(AA345689JQK)

マ:24555628111199(ペナルティ)

も:D(2)A2345689JQK

マ:987654KJJJK(ペナルティ)

も:D(6)6A#

初期手札が1のみ重複だったので、重複無し11枚を応用して何かできないかとは最初から考えていた。マモさんのペナルティ後、2をドローして11枚出しが揃う。残るのはA1枚のみとなるが、最後のドローに賭けるつもりで11枚出しを決行。最後は6をドローし61で勝利。

ドロー待ちは不確実性が強いので可能なら避けたいが、今回は比較的期待値が高い待ちなので実行。

 

以上、3-0でストレートで勝利でした。

 

4戦目・vsけんさん

2020/4/6 22:00~

1セット目:先手けんさん

1枚ドロー後の初期手札(AA2455799JQK)

け:D(?)7963

も:D(?)7995=245J*QAKA

け:44T8Q5JJ#

けんさんが4枚出しでカマトトを誘うブラフ戦法に成功。

 

2セット目:先手けんさん

初期手札(???????????)

け:57[グロタンカット]

け:439

も:D(?)569

け:KKJ

も:パス

け:2Q2A#

けんさんの3枚出しに対しては、今回はとりあえず何か出そうと思ったが自分の最大火力が確かKQKだった。2はほとんど持っていなかったのでカマトト後にKKQが揃う確率は低いとみて、KQKか3桁で迷って3桁を出す。けんさんはKKJを軸に組み切っており連敗。

 

3セット目:先手けんさん

初期手札(22335789JKX)

け:D(?)7T9

も:KXJ|X=K

け:パス

も:57[グロタンカット]

も:8=2^3

け:D(?)J

も:パス

け:D(?)55889

も:パス

け:1212103#

けんさんはまたもや3枚出し。今度はこちらにKKJがあったが残りの8枚の1桁カードを捌かなくてはいけない。結局ドローせずに1枚合成数出しで圧力をかけ(これをやるならグロタンカットを後回しにした方がよかった)、相手のミスを待ったがかなわず敗北。

グロタンカット後の残り6枚は3の倍数(223389)だったので、どこかのタイミングでドローを挟んであがいた方がよかったかもしれない。

 

以上、けんさんとの試合は0-3でストレート負け、ファイナルリーグの総合成績は3勝1敗(セット勝敗9-5)で他の人の結果を待ちます。

*1:実際はそこまで考えていなくて、時間いっぱいいいっぱいで3枚出しだけは避けながら適当な素数をほぼ無計画に出してしまっていました。

ファイナルリーグ自戦記① #雪華流星戦

昨年12月に始まった素数大富豪のオンライン大会「雪華流星戦」もラストスパートを迎えました。セミファイナル勝者4名と敗者復活戦勝者1名の計5名で総当たりのリーグ戦をし、最後に1位と2位で決勝を行いその勝者が雪華流星戦の優勝となります。

 

ファイナルリーグには私の他にnishimuraさん、マモさん、けんさん、カステラさんの4名が勝ち進みました。私はちょうど全4試合を終えたところなので、試合のログ+記憶にある範囲で簡単に自戦記を残しておきます。

 

1戦目・vsカステラさん

2020/4/1  20:00~

1セット目:先手もりしー

初期手札(35669TJQQKX)

も:XKQQTJ|X=K

カ:パス

も:66593#

先手を取れた上、6枚12桁と残りの5枚出しという組み切りができたので先勝。

 

2セット目:先手もりしー

初期手札(AA2277889QK)

も:8787A2A29QK(ペナルティ)

カ:4523

も:8TT9

カ:KJQJ

も:KQKQ=2^4*2*4A*73*AX7|X=3

カ:パス

も:8297#

先手ですが初期手札が良くないので全出しし、ペナルティを引く。その後カステラさんは4枚出しで4523を出しましたが、手札にoverKJQJが揃っていることを確認して組みきることができました。

 

3セット目:先手もりしー

初期手札(455779TJQXX)

も:57[グロタンカット]

も:D(9)XXQTJ|X=K,K

カ:パス

も:57[グロタンカット]

も:499#

またもや先手で手札も良い。途中9をドローしたが、なくても組みきれた。(KKQTJ→57→9547など)

 

以上、手札と手番に恵まれ、危なげなく3セット連取で勝利しました。

 

2戦目・vs nishimuraさん

2020/4/4 20:30~

1セット目:先手nishimuraさん

初期手札(AAA334489QK)

n:61312111011(ペナルティ)

も:48KA3A3QA49(ペナルティ)

n:76768A29

も:KKQQTT98=545*67(ペナルティ)

n:9743

も:KJQJ

n:KQJJ=6*10(ペナルティ)

も:AA44T8T593

n:61313121112101011

も:パス

n:98767(ペナルティ)

も:24688629523

n:JJQK3467789#

お互いペナルティで手札を増やした後、nishimuraさんの8枚出しに対しては、15桁程度の大きい8枚出しを持っていると予想し、持ってる絵札6枚すべてを見せた上でカマトト。

nishimuraさんは4枚出しに戦略を移しました。枚数的にoverKJQJが来ることはないと見て、こちらにKJQJが揃ったのですぐに出す。

そのあとのAA44T8T593ですが、別の素数を出そうと思ったのに間違えて、それが偶然素数でした(1144108121059Xが四つ子素数です)。たださすがのnishimuraさん、10枚出しは返してきます。

nishimuraさんが残りの5枚出しに失敗して手札が10枚になり、ここで私は11枚出しを選択。nishimuraさんがドロー後に11枚で出会い(?)、敗北。

 

2セット目:先手nishimuraさん

(1回目のドロー後の)初期手札(A23689TJJQKX)

n:5131010121011(8枚出し)

も:XKQJA2TJ|X=K

n:パス

も:8963#

nishimuraさんの8枚13桁に対し、こちらも手札が良かったので返すことに成功。残りの札で上がり勝利。

 

3セット目:先手nishimuraさん

初期手札(A345679JQXX)

n:2

も:D(T)X

も:XQTJA365479|X=8#

初期手札が重複のない9枚+ジョーカー2枚だったので、以前覚えた重複なし11枚出しがかなり使える手札。nishimuraさんの1枚出しには、ドローしてさらに重複がない数字(T)が出たのでジョーカーから残りの11枚で勝利。

 

4セット目:先手nishimuraさん

初期手札(A226799TJQQ)

n:57[グロタンカット]

n:57[グロタンカット]

n:1112244883(ペナルティ)

も:D(J)996A2QQ27TJJ(ペナルティ)

n:6=2*3

も:K

n:X

n:8TTKJ

も:9TQJJ

n:パス

も:626629

n:848423

も:97473A(ペナルティ)

n:57[グロタンカット]

n:852TA#

お互い全出しペナルティからの開始。nishimuraさんが1枚出しをしたり5枚出しに切り替えたりしており、何を軸に組んでいるのかを読み切れないまま中途半端な手を打ってしまい敗北。

 

5セット目:先手nishimuraさん

初期手札(5789TJJQKKX)

n:Q39X55869|X=4

も:D(4)X789TJQ4K|X=6

n:パス

も:D(2)2

n:7

も:D(T)J

n:Q=3*4(ペナルティ)

も:T5K#

手札はかなり良かったのですがまたしても後手。そこまで手札が良くないと思われるnishimuraさんは9枚出しを仕掛けて、こちらのミスを誘います。最初私はこれに返せる素数が思いつかず焦りましたが、ドローした4を使ってなんとか思い出すことができました(6789TJQ4K)。

この時点で残りの手札は5、J、Kの3枚。強そうなのですが曲者で、この3枚では素数が作れず、2枚でも素数になる組み合わせがない。1枚出しでしか戦いようがない特殊な組み合わせです。

素直に5から出した方が良かったかな、と今になって思うのですが、その時はドローを選択、2を引きます。2、5、J、Kなら素数になる組み合わせがあるはずなのですが思い出せず(5J2Kが素数です)、ドローした2をそのまま出しました。またしても曲者の5、J、Kが残り、振り出しに(ここも、正直5を出した方がよかった)。

nishimuraさんは7で返してきます。私はそれが最大火力だと見て、Tをドローして残りの2枚と組み合わせて素数を作れるのを確認し、Jで手番を取りに行きます。案の定、nishimuraさんはJやKを持っておらず手番が取れます。最後にT5Kでなんとか勝利。

 

ここまで、5セットすべて後手番ながら3-2で勝利することができました。

結構長くなってきたので、残りの2戦は次に回します。

続き→ファイナルリーグ自戦記② #雪華流星戦 - 素数交響曲第2番

素数大富豪札幌杯 当日のタイムスケジュール

当日のタイムスケジュールを簡易に記します。

 

2020/2/29

12:00 開場・受付開始(カレー販売あり)

12:30 受付終了・配信開始

12:35 開会式

13:00 無差別級(1、2回戦)

14:55 休憩

15:10 ライト級

17:55 休憩(カレー販売あり)

18:30 無差別級(準決以降)

21:00 閉会式

21:30 配信終了・片づけ

22:00 完全撤収