ファイナルリーグ自戦記② #雪華流星戦
昨日上げた ファイナルリーグ自戦記① #雪華流星戦 - 素数交響曲第2番 の続きです。
3戦目・vsマモさん
2020/4/5 20:30~
1セット目:先手もりしー
初期手札(3445579TTQQ)
も:D(5)57[グロタンカット]
も:D(Q)QQQTT545439(ペナルティ)
マ:883
も:KKJ
マ:パス
も:44563
マ:87643=13*102(ペナルティ)
も:9539
マ:時間切れ
も:D(4)QQTTTJ
マ:パス
も:4QKAXAA|X=0#
絵札はあったが偶数が多かったため全出しペナルティで手札を増やす。マモさんの3枚出しにKKJで返して手番を再び握るも、絵札がまたしても偶数ばかりになり決め手に欠ける状態が続きます。
その後は1桁カードのみを使って4枚出しや5枚出しで手札を少しずつ減らしながら相手の目をくらませる(?)展開になり時間切れを誘ったところで*1、6枚12桁を差し込み勝利。
最善手はもっとあったはずですが、1手1分という考慮時間内に大量の手札を組み切るのはやはり難しいです。訓練が必要なところ。
2セット目:先手もりしー
初期手札(A333558TJKX)
も:53A3KXTJ|X=Q
マ:時間切れ
も:853#
先手で絵札4枚だったので、4枚→7枚のブラフ戦法を取ろうと思ったがうまく組み切れず、初手8枚12桁に変更。
3セット目:先手マモさん
初期手札(AA345689JQK)
マ:24555628111199(ペナルティ)
も:D(2)A2345689JQK
マ:987654KJJJK(ペナルティ)
も:D(6)6A#
初期手札が1のみ重複だったので、重複無し11枚を応用して何かできないかとは最初から考えていた。マモさんのペナルティ後、2をドローして11枚出しが揃う。残るのはA1枚のみとなるが、最後のドローに賭けるつもりで11枚出しを決行。最後は6をドローし61で勝利。
ドロー待ちは不確実性が強いので可能なら避けたいが、今回は比較的期待値が高い待ちなので実行。
以上、3-0でストレートで勝利でした。
4戦目・vsけんさん
2020/4/6 22:00~
1セット目:先手けんさん
1枚ドロー後の初期手札(AA2455799JQK)
け:D(?)7963
も:D(?)7995=245J*QAKA
け:44T8Q5JJ#
けんさんが4枚出しでカマトトを誘うブラフ戦法に成功。
2セット目:先手けんさん
初期手札(???????????)
け:57[グロタンカット]
け:439
も:D(?)569
け:KKJ
も:パス
け:2Q2A#
けんさんの3枚出しに対しては、今回はとりあえず何か出そうと思ったが自分の最大火力が確かKQKだった。2はほとんど持っていなかったのでカマトト後にKKQが揃う確率は低いとみて、KQKか3桁で迷って3桁を出す。けんさんはKKJを軸に組み切っており連敗。
3セット目:先手けんさん
初期手札(22335789JKX)
け:D(?)7T9
も:KXJ|X=K
け:パス
も:57[グロタンカット]
も:8=2^3
け:D(?)J
も:パス
け:D(?)55889
も:パス
け:1212103#
けんさんはまたもや3枚出し。今度はこちらにKKJがあったが残りの8枚の1桁カードを捌かなくてはいけない。結局ドローせずに1枚合成数出しで圧力をかけ(これをやるならグロタンカットを後回しにした方がよかった)、相手のミスを待ったがかなわず敗北。
グロタンカット後の残り6枚は3の倍数(223389)だったので、どこかのタイミングでドローを挟んであがいた方がよかったかもしれない。
以上、けんさんとの試合は0-3でストレート負け、ファイナルリーグの総合成績は3勝1敗(セット勝敗9-5)で他の人の結果を待ちます。